投資を始める前に〜③投資先を選ぶ

なぜそれを選ぶのか、なぜそれがいいのかと色々詳しい説明より、結局「どれを選んだらいいの?」それを知りたいと思っている人がほとんどだと思う。

 

だから、投資先を選ぶポイントを完結にまとめたいと思う。

  1. インデックス型の投資信託を選ぶ
  2. 手数料が安いものを選ぶ(販売手数料は0円、信託報酬(投資信託保有している間に発生する手数料)は年0.3%未満のもの)
  3. 国内株式と外国株式を2つ購入(国内:海外=4:6の割合で分散して購入する。)

プロがお金をまとめて、国内外の株式・債券・不動産などに投資するのが、投資信託投資信託の中でも投資先は、株式を選択。株式は、個別の銘柄で投資を考えるととても難しいので、プロにまとめてやってもらえる投資信託を選ぶことが無難。運用はインデックス型のものを選ぶ。(商品名にインデックス型かどうか書いてあるから大丈夫)

次にその中で、国内の株式ひとつと外国の株式ひとつを手数料が安いもので選ぶ。(0.3%を超えないものをピックアップする。)

最後に、国内株式と外国株式を4:6の割合で購入する。

 

ということで、わたしが今回選んだものは、

①国内株式「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」

②外国株式「ニッセイ外国株式インデックスファンド」

 

国内株式は、ニッセイTOPIXインデックスファンドと迷った。どっちも同じような感じでどちらでもいいと思った。販売手数料、売却手数料もかからない、信託報酬は、0.15%。条件に合っている。外国株式は、米国株のSBI-SBI・バンガード・S &P500インデックス・ファンドととても迷った。ただ、先進国に分散投資をしているほうがリスクが小さいし、ニッセイ外国株式インデックスファンドも70%が米国株。信託報酬は、0.1023%以内と条件似合っている。

 

結局のところ、国内も外国もどちらも山崎さんの本に書いてあるものを素直にやろうと思う。